主幹事証券からの指摘事項に、どこから手を付けるべきか判断できない
ショートレビューで複数分野にまたがる指摘を一度に受け取ったが、優先順位を付けないまま、担当部署ごとに対応がばらばらに進んでいる。
放置した場合の影響審査スケジュールの遅延、部署間の対応重複、指摘事項への回答内容の食い違い
上場準備期に入ると、規程整備、契約管理、株式・ストックオプションの手続、労務、許認可、関連当事者取引など、複数の分野にまたがる法務論点を短期間で点検する必要が生じます。
LegalAgentは、主幹事証券や監査法人からの指摘事項を踏まえ、審査スケジュールから逆算した対応順位の整理と、回答書面・整備記録の作成までを支援します。
IPO支援のご相談で実際によく伺う、上場準備期特有の業務場面です。
ショートレビューで複数分野にまたがる指摘を一度に受け取ったが、優先順位を付けないまま、担当部署ごとに対応がばらばらに進んでいる。
放置した場合の影響審査スケジュールの遅延、部署間の対応重複、指摘事項への回答内容の食い違い
発行当時の議事録や割当契約書兼申込証が一部しか残っておらず、新株予約権原簿との整合性を今の体制で確認できていない。
放置した場合の影響審査段階での追加資料要求、発行手続のやり直しに近い対応、対応期間の長期化
役員又はその近親者が関与する取引について、事業上の必要性を説明できる整理がないまま、取引を続けるか止めるかの判断が先送りされている。
放置した場合の影響取引継続の合理性を説明できないことによる審査での指摘の長期化、取引先との関係悪化
職務権限規程や稟議規程を制定したものの、実際の決裁や報告が規程どおりに行われた記録が体系的に保存されていない。
放置した場合の影響内部管理体制が機能しているという説明ができず、運用実績を積み直す期間が必要になる
上場準備で確認する論点ごとに、点検内容、判断のポイント及び成果物をまとめています。
社内規程の内容と実際の運用実績を確認し、審査で説明できる記録として整理します。
職務権限規程、稟議規程、取締役会規則などの内容を確認し、実際の運用と整合しているかを判断したうえで、改訂が必要な箇所を整理します。
決議事項と議事録の記載内容を確認し、決議要件や記載事項に不足がないかを判断し、追記・修正が必要な箇所を示します。
主要契約の把握状況と管理体制を確認し、審査対応で必要になる契約一覧・条項確認の体制を整えます。
既存契約の網羅状況を確認し、チェンジ・オブ・コントロール条項や継続的取引の条件など、審査で確認されやすい条項の対応要否を判断します。
契約の締結、更新及び終了に関する社内フローを確認し、審査後も継続的に運用できる体制へ改善すべき点を整理します。
過去の株式異動及びストックオプション発行手続を確認し、新株予約権原簿・登記との整合性を点検します。
設立時からの株式異動を株主名簿及び登記内容と突き合わせ、記載の整合性を確認したうえで、不整合がある場合の対応方針を判断します。
株主総会決議、割当契約書及び新株予約権原簿の内容を確認し、不備の可能性がある場合は是正の要否と方法を判断します。
主幹事証券・監査法人からの指摘事項及び関連当事者取引について、回答と解消の方針を整理します。
指摘の内容と根拠資料を確認し、是正の要否と対応方針を判断したうえで、審査担当者へ提出する回答書面を作成します。
対象取引の内容と解消スケジュールを確認し、解消時期及び進め方を判断したうえで、取締役会・株主総会での説明資料を作成します。
LegalAgentは、企業法務に特化したAI Native Law Firmです。企業法務に精通した弁護士と自社開発のAI Agentを一つの業務体制として組み合わせ、回答のスピード、費用の予見可能性、事業理解及び実務で使える成果物を同時に提供します。
依頼受付、論点抽出、類似案件の参照、修正文案の作成、品質管理及びナレッジ共有まで、AIを業務の前提として組み込んでいます。AI Agentが作業を支援し、最終的な法的評価と交渉判断は弁護士が行います。
契約レビューや日常的な法務相談は、原則1営業日以内の回答を基本とします。案件単位の業務は支援範囲と金額を着手前に整理し、固定価格を基本とします。複雑な案件又は緊急案件は、内容に応じた日程と見積りを提示します。
取引目的、商流、期限、リスク許容度及び社内承認基準を確認し、変更履歴付き修正案、相手方コメント、社内説明及び判断メモまで、事業部がそのまま使える形で提供します。
IPO準備期の案件では、次の観点を重視して対応しています。
申請時期から逆算し、直前に対応が集中しやすい論点と、早期に着手しないと運用実績が積み上がらない論点を区別して優先順位を付けます。
指摘事項を個別に処理するのではなく、実質審査基準が確認しようとしている運用実績や説明可能性まで踏まえて、再発しない対応を検討します。
規程を作ること自体を目的とせず、決議・報告・承認が規程どおりに行われた記録が残っているかを、制定日とは別に確認します。
証券会社・監査法人とのやり取りの窓口は社内に残しつつ、資料準備や回答書面案の作成など実務負荷の高い部分を分担して引き受けます。
上場準備の状況確認から、指摘事項への回答書面作成までを、次の段階で進めます。
上場申請予定時期、主幹事証券・監査法人からの指摘事項(あれば)、既存の社内規程一覧
上場準備のフェーズと、これまでに受けている指摘事項の内容を確認する
重点的に確認すべき論点の整理
契約一覧、株主名簿、新株予約権原簿、議事録、既存規程などの関連資料
規程整備、契約管理、株式手続、労務、許認可、関連当事者取引の各論点を資料と突き合わせて確認する
論点ごとの確認結果と対応要否の一覧
社内で対応可能な期限、決裁ルートの確認
是正が必要な事項について対応方針を整理し、主幹事証券・監査法人への回答書面案を作成する
回答書面案、是正方針案
取締役会・経営会議での説明機会の確認
対応内容を経営陣・関係部署へ説明し、運用実績として残すための記録様式を整理する
社内向け説明資料、記録様式案
上場審査で問われるのは取引を解消した事実の有無ではなく、発見から是正に至った経緯を示す資料があるかどうかという説明可能性です。
Insight / 2026.07.11IPO準備の法務スケジュール|N-3・N-2・N-1と監査証明上場を検討し始めた会社が最初に知りたいのは具体的な年数ですが、確定して案内されているのは監査証明の対象期間と審査の2か月だけです。
Insight / 2026.07.11スタートアップの定款・機関設計|資金調達で見直す条項と株主間契約との役割分担設立時に整えた定款が、株主総会と取締役だけを機関として動いている場合があります。資金調達で投資契約が前提とする機関が揃っているかを見直します。
Insight / 2026.07.02ストックオプション発行手続の実務|株主総会決議から登記・調書まで設計が固まった後の手続こそ工数がかかります。株主総会の書面決議から発行要項、割当契約、原簿、登記、税務署への調書まで、発行手続を順番どおりにたどります。
Insight / 2026.06.13契約管理とは?締結後に見落としやすい更新・解約・義務履行の管理締結後の契約管理が甘いと、更新期限や解約通知期限を逃しやすく、M&Aの法務DDでも契約書を集められず時間がかかります。着手する順番は契約台帳からになります。
N-3期相当の早期段階から、申請直前の指摘事項対応まで、上場準備のどの段階でもご相談いただけます。早い段階でのご相談ほど、規程の運用実績を積み上げる時間を確保しやすくなります。
指摘事項への回答書面作成のみのご依頼にも対応します。法務課題全体の洗い出しとあわせて依頼いただくことも可能です。
契約一覧や議事録が未整理の段階でも相談を開始できます。まずは現状把握できている範囲の資料をお送りください。不足している資料の洗い出しからあわせて対応します。
資金調達や日常的な契約対応など、事業運営に伴う法務相談全般はスタートアップ法務が担当します。IPO支援は、上場準備フェーズに固有の規程整備、審査対応及び過去の手続の点検に対応する分野です。
個別の会議体運営はコーポレートガバナンスの支援範囲となります。IPO支援では、審査で確認される観点から議事録や決議事項の記載内容を点検します。
上場後の資本市場対応や適時開示は、本ページの中心的な対応範囲ではありません。上場準備期の体制整備を中心にご相談ください。
発行当時の議事録、割当契約書及び新株予約権原簿を確認し、不備の範囲と是正方法を整理します。是正の実行自体は、社内の決裁プロセスとあわせて進めます。
審査スケジュールが迫っている場合の対応にも応じます。指摘の内容と根拠資料を確認したうえで、優先順位を付けて回答書面の作成を進めます。
上場申請予定時期や、これまでに受けている指摘事項など、現時点で分かっている範囲の情報をお知らせください。資料が整理途中の段階でも、把握している状況をお知らせいただければ相談を開始できます。