法改正カレンダー|2026年・2027年の法改正一覧と企業法務スケジュール
企業法務に影響する法改正の施行スケジュールを、施行日や改正概要、対象事業者とともに一覧で掲載しています。2026年10月28日時点の各府省庁やe-Gov等の公表情報に基づき、今後の施行予定と最近の主要な改正をまとめています。
施行スケジュールに応じた社内規程の改定や契約書の見直しを弁護士に委託したい企業では、法務担当者が不足している場合でも法務アウトソーシングを通じて継続的な支援を受けられます。
2026年に施行される法改正一覧
2026年10月〜12月から2026年12月に施行が予定されている主な法改正12件を、施行月ごとに改正概要と対象事業者とともに掲載しています。個別の施行日や改正内容は、今後の政令等により変更される可能性があります。
2026年10月〜12月
1件地域別最低賃金の改定(令和8年度)
10月1日から順次発効。神奈川県は1,279円、香川県は1,092円となる。厚生労働省の全国一覧における答申額の全国加重平均は1,177円(前年度比56円増)。地域により発効日が異なるため、事業場を管轄する労働局の確定額と発効日を確認し、給与計算へ反映する。
2026年11月
3件消費税免税制度のリファンド方式への移行(輸出物品販売場制度)
外国人旅行者向けの免税販売が、出国時に免税対象物品の持出しが確認された場合に成立する方式へ変更。経済産業省が9月17日に免税店向けの準備ガイドを公表し、承認送受信事業者への確認事項、自社システムの確認、旅行者への案内等を整理。
物流効率化法 改正(中継輸送)
トラックドライバーの負担軽減と輸送能力確保のため、貨物自動車中継輸送実施計画の認定制度を創設(令和8年法律第21号)。国土交通省が特定貨物自動車中継輸送施設の到着時刻表示装置の基準案について10月14日14時まで意見募集中で、概要資料では改正法の施行日を11月1日と記載。
課徴金審判手続のデジタル化(金融商品取引法・公認会計士法 関係内閣府令)
令和5年金融商品取引法等改正等の一部施行に伴い、金融商品取引法及び公認会計士法の課徴金納付命令に係る審判手続のデジタル化に必要な事項を整備。9月16日に公布され、11月30日に施行。
2026年12月
8件北海道・埼玉・大阪・兵庫の特定最低賃金改定(10月27日公示分)
10月27日付官報で6区分の改正決定を公示。時間額は北海道の船舶製造・修理等1,162円、処理牛乳・乳飲料等1,160円、埼玉県の光学機械器具・レンズ・時計等1,232円、大阪府の塗料製造1,245円、兵庫県の塗料製造1,199円、電子部品・電気機械・情報通信機械等1,173円。いずれも12月1日発効で、各区分の適用範囲に従う。
北海道・埼玉・大阪の特定最低賃金改定(10月28日公示分)
10月28日付官報で4区分の改正決定を公示。時間額は北海道の鉄鋼業1,221円、埼玉県の非鉄金属製造業1,216円、大阪府の鉄鋼業1,240円、同府のはん用・生産用・業務用機械器具、暖房・調理等装置、配管工事用附属品、金属線製品、船舶製造・修理、舶用機関製造業1,258円。いずれも12月1日発効で、各区分の適用範囲に従う。
埼玉県自動車小売業 特定最低賃金の改定
10月26日付官報で改正決定を公示。埼玉県自動車小売業の特定最低賃金を時間額1,152円から1,207円へ改定し、12月1日に発効する。地域別最低賃金とは別の、対象産業に係る改定。
大阪府非鉄金属等・電線ケーブル製造業 特定最低賃金の改定
10月26日付官報で改正決定を公示。大阪府非鉄金属・同合金圧延業、電線・ケーブル製造業の特定最低賃金を時間額1,180円から1,235円へ改定し、12月1日に発効する。対象産業の適用範囲に従う。
公益通報者保護法 改正
内部通報体制整備の強化、通報者範囲の拡大、不利益取扱いへの直罰規定の新設(解雇等の推定)。
早期事業再生法
金融債権者の多数決と裁判所の認可により、倒産手続前に金融債務の調整を可能にする制度を創設。省令・告示・Q&Aも公表。
宮城県自動車小売業 特定最低賃金の改定
10月27日付官報で改正決定を公示。宮城県自動車小売業の特定最低賃金を時間額1,101円から1,161円へ改定し、12月15日に発効する。地域別最低賃金とは別の対象産業に係る改定。
こども性暴力防止法(日本版DBS)
学校・保育等の事業者に職員等の性犯罪歴確認を義務化し、民間事業者の認定制度を創設。
2027年に施行される法改正一覧
2027年1月から2027年10月に施行が予定されている主な法改正8件を、施行月ごとに改正概要と対象事業者とともに掲載しています。個別の施行日や改正内容は、今後の政令等により変更される可能性があります。
2027年1月
2件商標法施行規則 改正案(国際分類第13-2027版対応)
特許庁が、ニース協定に基づく国際分類の改訂等に伴い商標法施行規則別表の商品・役務の例示を改正する省令案について、9月18日から10月19日23時59分まで意見募集。改正は10件で、うち8件が国際分類の改訂に伴うもの、2件が表示の明確化等。公布は2026年12月、施行は国際分類の発効日に合わせた2027年1月1日を予定し、施行前の出願に係る区分は従前の例によるとする経過措置を置く。類似商品・役務審査基準〔国際分類第13-2027版対応〕(案)も同日から意見募集。
貸付用不動産の評価について(法令解釈通達案)
国税庁が、相続税・贈与税における貸付用不動産の評価方法を新設する法令解釈通達案について、9月18日から10月18日17時まで意見募集。課税時期前5年以内に取得等した貸付用不動産と、不動産特定共同事業等により小口化された特定小口化商品の対象不動産は、原則として課税時期の通常の取引価額で評価する(取得価額が通常の取引価額相当と認められる場合等の特例あり)。令和8年度税制改正大綱の方針を受けたもので、2027年1月1日以後の相続・遺贈・贈与により取得した財産に適用する案。
2027年4月
5件改正物流特殊指定・製造委託等支払告示
物流取引における不当な給付内容変更・やり直し等への対応を強化し、製造委託等の代金支払について60日以内の支払等を求める規制を整備。
建築士法 改正(設計受託契約等の書面化・見積書)
令和8年法律第74号のうち契約の適正化に係る規定を令和9年4月1日から施行する政令が10月6日に閣議決定(10月9日公布)。契約書の相互交付義務の対象を、延べ面積300平方メートル超の建築物の新築等に係る契約から、建築士が行う全ての設計受託契約・工事監理受託契約に拡大する。見積書の内容等を考慮して適正な委託代金で契約する努力義務、建築士事務所の開設者が報酬の算定根拠を示す見積書を作成する努力義務も新設。
農地法施行規則等 改正(営農型太陽光発電の転用許可)
農林水産省が、営農型太陽光発電を目的とする農地転用の許可基準を見直す農地法施行規則等の改正省令を10月9日に公布。営農型太陽光発電は、農山漁村再エネ法に基づく市町村の基本計画に沿った設備整備計画の認定の見込みがない場合は転用を許可しないこととし、転用全般について、法令(条例を含む。)で義務付けられた行政庁との協議、住民への説明、届出等の手続を終えていないことも不許可事由に加える。同日改正の基本方針は、遮光率30%未満、最低地上高おおむね3メートル以上、発電事業者から営農者等への適正な利益還元、撤去費用の確保等を基本計画に明記する事項として示した。転用許可関係の規定は2027年4月1日に施行し、施行後4か月以内で基本計画が定められるまでの申請には従前の規定を適用する経過措置を置く。
環境影響評価法施行令 改正(発電所の建替配慮書)
令和7年法律第73号による建替配慮書制度の導入に伴う環境影響評価法施行令の改正政令が10月9日に閣議決定された。同日、改正法の施行期日を2027年4月1日とする政令も閣議決定。環境省は意見募集の結果(提出意見71件)を公表しており、e-Govの結果公示では施行令改正政令の公布日を10月15日としている。既存の発電所の区域の境界から300メートル以内で同種の発電所を新設し、出力の比が既存設備に対して火力2.0、地熱1.3、風力1.1以内となる事業を建替事業とし、周囲の概況調査等を要しない建替配慮書による手続の対象とする。ダムの改築の事業の第一種・第二種事業の要件も定める。改正法の施行日である2027年4月1日から施行する。
犯罪収益移転防止法施行規則 改正(本人確認のICチップ読取りへの一本化)
2025年6月24日公布の犯罪収益移転防止法施行規則の改正命令(令和7年内閣府・総務省・法務省・財務省・厚生労働省・農林水産省・経済産業省・国土交通省令第3号)により、2027年4月1日から口座開設等の取引時確認における本人特定事項の確認方法が見直される。非対面では、本人確認書類の画像の送信を受ける方法や写しの送付を受ける方法を原則として用いることができなくなり、マイナンバーカードや運転免許証等のICチップ情報の送信を受ける方法等が必要となる。対面でも、ICチップ付きの本人確認書類はICチップ情報を読み取らせる必要がある。金融庁は10月9日、本人確認書類の画像を含む顧客情報の漏えい事案が相次いでいることを踏まえ、金融機関等に対し、施行日を待たず可及的速やかに対応するよう求める注意喚起を行った。
2027年10月
1件金融商品取引業者等向けの総合的な監督指針 改正(公募投信の流動性リスク管理)
IOSCOの集団投資スキームの流動性リスク管理に関する勧告等を踏まえ、公募投資信託の流動性リスク管理について投資運用業者の対応を求める改正。9月16日に意見募集の結果とともに公表し、2027年10月1日から適用。
最近施行された改正
2025年から直近までに施行された主な改正です(新しい順)。
経済安全保障推進法施行令 改正(体外式膜型人工肺の追加)
10月28日公布の政令第336号で、特定重要物資を定める施行令第1条第13号の人工呼吸器に、体外式膜型人工肺を追加。同日施行。既存の人工呼吸器を置き換える改正ではなく、指定対象を追加するもの。
政府の生成AIエージェント利用に関する「源内基準」
デジタル庁が、政府職員向けのAIエージェント利用環境の提供に合わせて源内基準を公表。利用者・管理者・開発者の役割や運用上の管理を定め、AgentChatの段階的提供を開始した。政府内での利用・開発に関する基準であり、民間事業者一般への法的義務を新設するものではない。
健康保持増進のための指針 改正(がん検診等の二次予防)
厚生労働省が10月19日に改正指針を公示し、同日から適用。疾病の早期発見・早期治療を健康保持増進措置に位置づけ、がん検診等の受診勧奨、医療保険者との連携、治療と仕事の両立支援等を明記した。労働安全衛生法第69条の努力義務に関する指針であり、全事業者に一律の検診実施義務を新設するものではない。
輸出貿易管理令 改正(対ロシア輸出禁止措置の追加)
ウクライナ情勢を踏まえ、ロシア連邦の産業基盤強化に資する物品等の輸出等禁止の対象を拡大する政令が10月6日に閣議決定。追加対象は鉱石・無機化学品・顔料・プラスチック製品・鉄鋼製品・銅・アルミニウム・卑金属製工具・機械類・光学機器等の一部で、具体的な貨物は関連の省令・告示等で定める。政令(政令第325号)と関連省令は10月9日に公布され、10月16日に施行。
FSB「AIの責任ある導入に関する健全な実務慣行」最終報告書
金融安定理事会が、金融機関向けの12の実務慣行を公表。組織全体のAIガバナンスと、開発・導入から運用に至るリスク管理を対象とし、データ管理、説明可能性、人による監督、サイバーリスク、外部AIへの依存を扱う。6月の意見募集を踏まえた最終報告で、日本銀行は10月16日に案内した。金融機関が状況に応じて参照する実務慣行であり、日本の新たな法律の施行を示すものではない。
個人番号カード代替電磁的記録の送信用プログラム等に関する命令・技術的基準 改正
デジタル庁・総務省が10月15日に改正命令と技術的基準を公布し、命令は同日施行。カード代替電磁的記録について、送信用プログラムから地方公共団体情報システム機構へ通知する機能に応じた基準と失効事由等を整備する。従来の送信先以外への再送信制限を原則として維持しつつ、例外的に送信を認める場合を定める。既に認定を受けている提供者を改正後の基準に基づく認定を受けた者とみなす経過措置を設ける。
金融商品取引法関係政令・府令 改正(券面不発行の預託証券)
券面不発行の預託証券に表示されるべき権利を有価証券として明確化し、関連する開示書類等を整備。9月15日に公布され、この部分は10月5日に施行。
化学物質の濃度基準等に関する技術上の指針 改正
厚生労働省が技術上の指針公示第30号を公表し、10月1日から適用。濃度基準値の適用、ばく露の程度を確認する方法、試料採取・分析及び保護具の選択・使用等について、事業者が実施すべき事項を定める。
金融分野の監督指針等 改正(サイバー攻撃報告の共通様式)
金融庁が9月18日に改正内容を公表。関係省庁の申合せにその他サイバー攻撃等事案の共通様式が追加されたことを踏まえ、従来の報告様式から共通様式へ移行する。改正後の監督指針等は10月1日から適用。
労働施策総合推進法 改正(カスハラ)
カスタマーハラスメント防止のための雇用管理上の措置を義務化。
男女雇用機会均等法 改正
就活生・求職者・インターン生に対するセクハラ防止措置を義務化。
国民年金法 改正(育児期間の保険料免除)
自営業者等の育児期間について国民年金保険料の免除制度を創設(根拠:子ども・子育て支援法等改正法)。
医療法 改正
病床機能報告に加え医療機関機能等報告制度を新設(地域医療構想の見直し関係。地域医療構想本体は2027年4月に段階施行)。
サイバー対処能力強化法(重要電子計算機被害防止法)
基幹インフラ事業者に特定重要電子計算機の届出・サイバー攻撃の報告等を義務化(通信情報の利用は2027年11月までに段階施行)。
金融機関における個人情報保護Q&A 改正(サイバー攻撃等の漏えい報告)
金融機関が監督当局等へ個人データ等の漏えいを報告する際、その他サイバー攻撃等事案共通様式(別添様式3)を利用できること等を明確化。9月28日に公表し、10月1日から適用。金融分野ではシステム障害に伴う漏えい報告にも同様式を使用できる。報告義務や報告先がなくなるものではない。
指定国際会計基準に関する金融庁告示 改正
連結財務諸表に用いる指定国際会計基準について、IASBが2026年6月30日までに公表した基準を反映。別表からIFRS第14号「規制繰延勘定」を削除し、IFRS第20号「規制資産及び規制負債」を追加。9月29日に公布・施行。個々の基準の適用時期は別途確認が必要。
投資信託及び投資法人に関する法律施行規則 改正(現物拠出型ETF)
現物拠出型ETFの構成銘柄のうち、ETFの設定を申し込む者の所有割合が30%を超える銘柄に相当する部分について、金銭で設定できるよう規定を整備。9月18日に公布・施行。
金融商品取引法定義府令等 改正(デジタル社債・VC)
9月15日公布、16日施行。発行企業自身の勧誘と同視できるグループ企業によるデジタル社債等の勧誘を金融商品取引業から除外する要件を整備し、国内VCの海外VCへの出資に係る外国ファンド特例の要件を緩和。
サステナビリティ開示基準指定告示 改正
指定対象を6月11日までに公表された基準へ更新し、温対法のSHK制度で測定・報告する排出量を用いて気候基準に従う場合の開示に関する実務対応基準第1号を追加。9月15日公布・適用。
労働安全衛生規則 改正(産業医の辞任等の報告)
産業医の辞任・解任・退任があった場合、事業者に対し、その氏名、辞任等の年月日等を所轄労働基準監督署長へ遅滞なく報告することを義務化(原則電子申請、当分の間は書面報告も可)。
特許庁 標準戦略対応審査(試行)
標準化を目指す技術に関する特許出願について、標準開発の進捗に合わせてユーザーの希望するタイミングで審査する運用の試行を開始。
障害者雇用促進法施行令 改正
障害者の法定雇用率を2.5%から2.7%へ引き上げ。
資金決済法 改正
暗号資産等取引の仲介業(媒介業)の創設、ステーブルコイン規制の見直し、国内保有命令の整備等。
保険業法 改正
大規模乗合代理店等への規制強化・体制整備義務の拡充。
事業性融資推進法
無形資産を含む事業全体を担保にできる「企業価値担保権」を創設。
民事訴訟法 改正(IT化)
民事訴訟手続の原則デジタル化。オンライン申立て(mints)が可能となり、訴訟代理人は利用が義務化。
薬機法等 改正
条件付き承認制度の見直し、濫用のおそれのある医薬品(指定濫用防止医薬品)の販売規制。
金融商品取引法 改正
TOB(公開買付)の義務基準を「3分の1超」→「30%超」に引下げ、市場内取引も対象に追加、大量保有報告制度の見直し。
携帯電話不正利用防止法施行規則 改正
携帯契約時の本人確認を厳格化(書類の写しによる方式を廃止し、ICチップ読取り等へ)。
道路交通法 改正
自転車に対する反則金(いわゆる青切符)制度を導入。
公益信託に関する法律 制定
主務官庁制を廃して新たな公益信託制度を創設(信託業法等の関係整備を含む)。
民法 改正(共同親権)
離婚後の父母双方による共同親権を選択可能とする等、親子法制を見直し。
子ども・子育て支援法 改正(支援金)
子ども・子育て支援金の徴収を開始(医療保険料に上乗せ。令和8〜10年度に段階導入)。
年金制度改正法(在職老齢年金)
在職老齢年金の支給停止基準額を月51万円(2025年度額)から65万円(2026年度額)へ引上げ。
著作権法 改正
未管理公表著作物等の利用に関する新たな裁定制度(文化庁長官の裁定で最長3年利用可)を創設。
GX推進法 改正
排出量取引制度(GX-ETS)を法定化し参加を義務化(排出枠の割当・償却は段階的に開始)。
物流効率化法(物資の流通の効率化に関する法律)
特定荷主に物流統括管理者(CLO)の選任・中長期計画の作成・定期報告を義務化。
不動産登記法 改正(住所等変更登記の義務化)
住所・氏名変更登記の申請を義務化(変更から2年以内、違反は5万円以下の過料)。
労働施策総合推進法等 改正(両立支援)
職場における治療と仕事の両立支援の取組を事業主の努力義務化。
労働安全衛生法 改正
個人事業者等と同じ場所で作業する場合の元方事業者等の措置義務の対象拡大等(個人事業者自身への義務化・業務上災害報告は2027年に段階施行)。
女性活躍推進法 改正
男女間賃金差異・女性管理職比率の情報公表を義務化(101〜300人は両指標が新規、301人以上は女性管理職比率を追加)。
下請法 改正(中小受託取引適正化法)
法律名を変更し、手形払い等の禁止・一方的な代金決定の禁止、特定運送委託を規制対象に追加。
建設業法・入契法 改正
標準労務費を著しく下回る見積りの禁止、原価割れ契約の禁止、工期ダンピング対策。
育児・介護休業法 改正(第2弾)
柔軟な働き方を実現するための措置(選択して講じる義務)、個別の周知・意向確認を義務化。
労働安全衛生規則 改正(熱中症対策)
一定の高温環境下(WBGT28度以上又は気温31度以上)の作業に、熱中症の報告体制整備・重篤化防止措置を義務化。
戸籍法 改正(氏名の振り仮名)
戸籍に氏名のフリガナを記載(通知到達後、原則1年以内に届出)。
改正貨物自動車運送事業法(トラック法)
元請の実運送体制管理簿の作成、運送契約締結時の書面交付、多重下請の是正等(2026年4月に利用運送事業者へ拡大)。
子ども・子育て支援法 改正
妊婦のための支援給付の創設、こども誰でも通園制度の制度化(給付化・全国実施は2026年4月)。
雇用保険法 改正
自己都合退職の給付制限を原則2か月から1か月に短縮、教育訓練給付の拡充。
育児・介護休業法 改正(第1弾)
子の看護休暇を「子の看護等休暇」に拡充(小3まで)、所定外労働の制限の対象を就学前まで拡大、育児テレワークの努力義務化等。
施行日未定・検討中の主要改正
成立済みで施行日が政令等に委ねられているもの、段階的に施行されるもの、又は改正に向けて検討が進んでいる主な法令です。
薬機法施行規則 改正案(容器表示・疾病治療用プログラム)
厚生労働省が、医薬部外品・化粧品・医療機器・再生医療等製品の選任製造販売業者の住所表示を、総括製造販売責任者の事務所所在地へ読み替える規定等について意見募集。一般消費者向けの注意事項等情報に関する類別名称へ「疾病治療用プログラム」を加える案も含む。12月下旬の公布・公布日施行を予定するが未確定。
MVNOガイドライン 改定案(5G SA接続等)
総務省がMVNO事業化ガイドラインの改定案について意見募集。5G SAの接続に必要な機能や費用負担の考え方、リース資産の取扱い等の明確化を扱う。ガイドライン改定案であり、新たな接続条件が確定した段階ではない。
CRYPTREC暗号リスト改定に向けた報告書案(耐量子計算機暗号)
総務省がCRYPTREC暗号リストの改定に向けた報告書案について意見募集。耐量子計算機暗号のデジタル署名ML-DSA・SLH-DSAのリスト上の取扱い等を検討する。報告書案の段階であり、暗号リストの改定が確定したものではない。
営業秘密に係る化学物質名称等の記録保存 省令改正案
厚生労働省が、営業秘密に係る化学物質の名称等の記録保存に関する省令改正案について意見募集。事業廃止時等の記録の引継先を指定機関とする仕組みや医師への情報提供等を整備する案。2027年1月公布、同年4月1日施行を予定するが未確定。
確定拠出年金の手続電子化等に関する省令改正案
厚生労働省が確定拠出年金法施行規則の改正案について意見募集。記録管理の申出、老齢給付金の請求、資産の移換等の電子手続や、給付に関する電子通知を可能とする案。2027年1月1日の施行を予定するが、改正内容は未確定。
特定輸入事業者に係る国内管理人の定期報告 見直し案
経済産業省が製品安全関連の報告規則改正案について意見募集。国内管理人の報告時期を毎年12月31日時点の情報について翌年1月31日までに統一し、同一の特定輸入事業者に係る複数区分の報告を一括提出できるようにする案。改正内容は未確定。
仕事と育児の両立支援の検討(第93回分科会資料)
厚生労働省が第93回雇用環境・均等分科会の資料を公表。くるみん認定基準や男性の育児休業取得期間の公表、子の看護等休暇・介護休暇の中抜け取得等に関する検討項目と意見を示した。制度改正の決定や新たな義務の施行ではない。
選挙の公正に関する指針案・情報流通プラットフォーム対処法施行規則改正案
総務省が、選挙の公正に関する指針案と、情報流通プラットフォーム対処法施行規則の改正案について意見募集。締切は11月24日23時59分。行政手続法に基づく意見募集の段階であり、指針・改正内容は未確定。
26GHz帯5Gの周波数割当計画 変更案
総務省が、26GHz帯の5G普及に係る価額競争の実施結果を反映する周波数割当計画の変更案について意見募集。締切は11月24日23時59分。告示の変更案であり、変更の確定や施行ではない。
5.8GHz帯ドローン用実験試験局の利用手続簡素化 告示案
総務省が、5.8GHz帯ドローン用実験試験局の利用手続簡素化に関する告示改正案について意見募集。締切は11月24日23時59分。特定実験試験局として使用できる周波数等に関する案であり、現行手続の変更は未確定。
サイバー・フィジカル・セキュリティ対策フレームワーク Ver.1.1案
経済産業省が、サイバー・フィジカル・セキュリティ対策フレームワークVer.1.1案について、10月23日16時から12月22日0時まで任意の意見募集を実施。行政手続法上の法定手続ではなく、改訂の確定や法令の施行ではない。
車両制限令 改正政令案
国土交通省が、道路法に基づく車両制限令の改正政令案について意見募集。受付は10月23日16時30分から11月21日16時30分まで。改正案の募集段階であり、新しい通行条件等の確定・施行を意味するものではない。
労働時間法制の検討(裁量労働制・第213回分科会資料)
厚生労働省が、第213回労働政策審議会労働条件分科会の資料を公表。裁量労働制について、労働時間法制の具体的課題と検討の論点を示す資料が掲載された。審議資料の公表段階であり、制度改正の決定ではない。
デジタルな形態を含む教科書の発行・採択等の指針 素案
文部科学省が、デジタルな形態を含む教科書の発行・採択等に関する指針策定に向けた素案について意見募集。10月23日から11月8日23時59分までの任意の意見募集で、行政手続法上の法定手続ではない。指針の確定や法令の施行ではない。
ガス・電気温水機器の省エネルギー基準等 改正案
資源エネルギー庁が、省エネ法施行規則及びガス温水機器・電気温水機器のエネルギー消費性能に関する製造事業者等の判断基準等の案について意見募集。10月22日20時から11月20日20時まで受け付ける。基準は案の段階であり、確定した新基準として扱わない。
容器包装リサイクル法施行規則等の改正案(量比率)
容器包装の分別収集・再商品化に係る施行規則及び関連する量比率省令・告示の案について、経済産業省が意見募集を開始。募集開始は10月22日10時、締切は11月21日18時。公表は改正の確定や施行を意味するものではない。
労災保険法等改正に伴う関係政令案
厚生労働省が、労災保険法等の改正に伴う関係政令案について意見募集。社会復帰促進等事業の不服申立てに関する規定等を整備し、脳・心臓疾患、精神障害、石綿関連疾病のうち省令で定める疾病について、労災保険・船員保険・労働基準法上の災害補償に係る請求権の時効を5年とする対象を定める。公布は2026年12月、施行は2027年4月1日を予定する案であり、未確定。
個人情報保護法施行規則・特定個人情報の漏えい等報告規則 改正案
個人情報保護委員会が、個人情報保護法施行規則と、番号法に基づく特定個人情報の漏えい等の報告に関する規則の改正案について、10月21日17時から11月20日17時まで意見募集を実施。行政手続法に基づく意見募集であり、改正の確定・施行を意味するものではない。
J-クレジット制度文書 改定案
J-クレジット制度文書の改定案について、10月21日13時から11月4日18時まで意見募集を実施。e-Govでは行政手続法に基づく手続ではなく任意の意見募集とされている。制度文書の改定案の募集段階であり、改定の確定又は法令の施行ではない。
酒類の地理的表示「本格焼酎」の指定・関連省令案
国税庁が、日本を産地とする蒸留酒の地理的表示「本格焼酎」の指定案と関連省令案について意見募集。国内での発酵・蒸留・貯蔵・瓶詰め等を含む生産基準と管理機関による確認を定める案であり、指定は未確定。関連省令案には既存の表示に関する経過措置を設ける。
食品中の農薬残留基準 改正案(5品目)
消費者庁が、クロラントラニリプロール、1,3-ジクロロプロペン、チアジニル、チオベンカルブ、フェナザキンの残留基準案について意見募集。告示は2027年2月上旬、原則として告示日適用を予定し、基準を引き下げる一部の食品には1年間の経過期間を設ける案。具体的な食品・基準値は告示案による。
東日本大震災復興緊急保証の期限延長案
復興庁が、中小企業向けの東日本大震災復興緊急保証について、適用期限を2027年3月31日から2028年3月31日へ1年間延長する政令案を公表。公布・施行は2027年3月中旬を予定する。延長は意見募集段階であり、確定した措置ではない。
労働安全衛生の化学物質管理 政令・省令・告示等の改正案
厚生労働省が、GHS分類の更新を踏まえ、ラベル・SDS対象物質と裾切値、皮膚・眼の保護具、がん原性物質、濃度基準、営業秘密に係る代替化学名等の関係改正案について7案件の意見募集を開始。公布は2027年2月を予定し、主要なラベル・SDS等の改正は2029年4月1日、保護具関係の一部は2028年4月1日を予定する。削除・名称変更等には公布日適用の部分があり、全項目が同日に施行される案ではない。
医療機能情報の報告事項 改正案
厚生労働省が、病院・診療所等による都道府県への医療機能情報の報告事項を見直す告示案について意見募集。短期滞在手術・放射線治療等の報告項目とRSウイルスワクチンの予防接種の報告等を追加する。告示は2026年12月、適用は2027年1月1日を予定する。
郵便事業の安定的・持続的な運営の確保に関する制度検討
情報通信審議会が、郵便サービスの水準・種類・付加価値、ネットワークの維持、条件不利地域での引受・配達方法等について任意の意見募集を開始。11月20日23時59分まで受け付ける。今後の検討に向けた意見募集であり、料金や配達頻度の変更が確定したものではない。
臭気指数・臭気排出強度の算定方法 改正告示案
環境省が10月20日から11月19日0時まで意見募集。測定精度の向上を目的に、判定試験や算出方法、試料採取器具等を見直す案。環境試料と排出口試料の判定手順を統合し、5つのにおい袋から試料入りの2つを選ぶ方式等を示す。2027年3月頃公布、2028年4月1日施行を予定するが、確定前。
貨物等省令・輸出貿易管理関係規定 改正案(国際輸出管理レジーム等への対応)
経済産業省が10月19日20時から11月18日17時まで意見募集。国際輸出管理レジームの合意等を踏まえ、核酸合成装置、火薬類の積層造形装置、リアルタイムオシロスコープ等に関する規制対象の追加・見直しや関連技術の範囲を改める案。輸出等の例外や一時陸揚げの定義等も整備する。改正内容・施行日は確定していない。
発信者情報開示制度の見直し(手続の実効性・意見照会・情報の取扱い)
総務省の第9回ワーキンググループで、コンテンツプロバイダが氏名・住所を保有する場合の手続、発信者への意見照会方法・期間の簡略化や事件番号の通知、取得情報の目的外利用への対策を追加論点として提示。制度改正の内容や施行日が決まった段階ではない。
資金移動業者向け賃金支払ガイドライン 第2版案
厚生労働省が、資金移動業者の口座への賃金支払に関するガイドライン第2版案について意見募集。100万円以下の受入上限額を設定する場合の超過分の取扱いと、資金決済法上の保証契約等の要件も満たす場合の供託等との関係を明確化する。受入上限額は事業者単位で設定し、超過分を含む賃金全額を一旦受け入れ、当日中に指定代替口座への送金を行う案。確定版の公表日ではない。
薬機法施行規則等 改正案(薬局医薬品の販売・記録等)
厚生労働省が、令和7年改正薬機法に伴う関係省令案について意見募集。処方箋なしで薬局医薬品を販売する場合の正当な理由や記録・保存、調剤業務等の委託に関する指示・報告の電子化、GMP適合性調査の区分等を整備する。公布は11月下旬を予定し、原則として改正法附則第1条第3号の規定の施行日に施行する案。一部は公布日施行予定であり、募集開始により新規則が適用されるものではない。
薬機法第36条の3第2項の指定医薬品 告示案
厚生労働省が、正当な理由なく処方箋の交付を受けていない者へ販売・授与できない医薬品を指定する告示案について意見募集。改正薬機法第4条第9項第2号の薬局医薬品から、同法第2条第17項第3号の医薬品を除く範囲を指定する案。告示は11月下旬、適用は改正法附則第1条第3号の規定の施行日を予定する。関係省令案とは別の募集案件で、指定は未確定。
フロンティアAI時代の通信データ保護・セキュリティ制度 検討
総務省が10月22日に初回会合を開催。通信事業におけるデータ保護・セキュリティの現状と課題を議論し、フロンティアAI時代のサイバーセキュリティに関する有識者ヒアリングを実施した。会合資料を公表しており、具体的な規制や施行日が確定した段階ではない。
労働契約承継法の通知・異議申出 電子化の検討
厚生労働省が労働政策審議会労働条件分科会に、会社分割に伴う労働者等への通知等の電子化の論点を提示。相手方への確実な到達の措置を講じた上で、使用者と過半数労働組合等が方法を定め、労働者が別の方法を希望した場合はその方法を用いる方向を検討する。現行の書面手続が電子メールだけで代替可能になったとの決定ではなく、改正内容と施行日は未確定。
情報処理技術者試験規則・情報処理安全確保支援士関係省令 改正案
経済産業省が、情報処理技術者試験の区分見直し等と情報処理安全確保支援士の登録手続のデジタル化に関する省令改正案について意見募集。AIの進展等を踏まえた試験区分の見直しは2027年度内の実施を予定し、災害時の試験免除期間や公告方法も整備する。支援士の登録・変更・再交付申請を国家資格等情報連携・活用システムで可能とし、個人番号を用いた住民票・戸籍情報の確認による添付書類の省略等を予定する。未確定の省令案であり、意見募集の開始は施行を意味しない。
外為法の重要管理対象技術(技術提供の事前報告)追加案
経済産業省が、外為法に基づく技術管理強化のための官民対話スキーム(2024年12月施行)で、提供に係る取引の前に経済産業大臣への事前報告を求める重要管理対象技術を追加する告示改正案について、10月9日から11月7日16時30分まで意見募集。露光装置(光源の波長248ナノメートル以下)用の光源、半導体製造装置用のセラミックス製チャック、リチウムイオン電池用のリン酸マンガン鉄リチウム正極活物質、ハイブリッドスーパーキャパシタ、露光装置用の光学ガラス・光学結晶・光学レンズ、5軸以上の工作機械用のサーボ機構の設計・製造技術の6技術を加え、対象は30技術となる。事前報告を端緒に官民で技術管理を対話し、技術流出の懸念が払拭されない場合は許可申請を求めるインフォームを発出することがある。施行日は案では未定。
労働者災害補償保険法等 改正(関係政省令案)
厚生労働省が10月9日の労働政策審議会労災保険部会に、労働者災害補償保険法等の一部を改正する法律(令和8年法律第60号)の施行に伴う関係政令・省令案要綱を諮問。特別加入団体の要件を省令で定め、特定フリーランス事業に係る団体には1年以上の支援実績、100人以上の構成員、全国的な業務の実施体制等を求める。脳・心臓疾患、精神疾患及び石綿関連疾病を、労災保険給付等の請求権の消滅時効期間の見直しの対象疾病とし、遺族特別年金の額の特例の廃止も含む。施行期日は2027年4月1日(一部は2031年4月1日)とする案。
個人情報保護法ガイドライン(通則編)技術的安全管理措置の見直し(注意喚起)
個人情報保護委員会が、大量の個人データが不正アクセスで漏えいした事案を踏まえた注意喚起を10月7日に公表し、ガイドライン(通則編)別添の見直し予定内容を先取りして示した。見直し後の技術的安全管理措置は「不正アクセス等の検知等」を含む5項目とし、手法の例示として、フィッシング耐性のあるものを含む多要素認証、ログの保管と定期的な分析、IDS/IPS・EDR等による常時監視、侵害時のシステムの隔離等を挙げる。見直し内容の確定は2027年4月の予定。不要となった個人データを遅滞なく消去する努力義務(法22条)についても改めて注意を促した。10月9日には内閣官房国家サイバー統括室も注意喚起を行い、委託先のセキュリティ対策状況の継続的な確認、委託契約でのアクセス権・ログ管理や漏えい時の報告義務の規定、委託終了後のデータ削除の徹底等を求めた。
飲食料品の消費税率の臨時的な引下げ(法案)
政府が10月9日、「租税及び社会保険料による負担の軽減のための飲食料品に係る消費税率の臨時的な引下げ及び就業者負担軽減支援金の支給に関する法律案」を閣議決定し、第222回国会(臨時会)に提出。2027年4月1日から2029年3月31日までの間、軽減税率の対象となっている飲食料品の譲渡と輸入に係る消費税率を0.78%(地方消費税と合わせて1%)とする。2027年1月1日前に締結した定期供給契約に基づく譲渡のうち同年4月1日前に領収した対価に係る部分と、同年1月1日前に条件を提示した通信販売で4月1日前に申込みを受けたものは特例の対象外とする。課税事業者選択届出書等の提出時期の特例、簡易課税制度等の適用事業者の仕入控除税額を特例対象の譲渡に係る税額と同額とする特例、中間申告の特例のほか、誤認防止措置を講じることを条件に、税率変更の前後各2か月に限り変更後又は変更前の税率による税込価格の表示を認める総額表示義務の特例を設ける。中低所得の就業者への就業者負担軽減支援金も創設する。一部を除き2027年4月1日から施行。
著作権法 改正(レコード演奏・伝達権)
令和8年法律第48号として6月24日に公布。商業用レコード(音楽CD・配信音源等)が店舗等で公に再生・伝達される場合に、実演家とレコード製作者が二次使用料を受けられるレコード演奏・伝達権を創設する。非営利・無料の再生など一定の場合は支払不要。権利は文化庁長官が指定する団体を通じて行使され、指定団体が利用者団体との協議等を経て二次使用料の額を定める。公布から3年以内の政令で定める日に施行。
監査基準 改訂案(継続企業の前提)
企業会計審議会監査部会が10月16日に公開草案を公表し、11月16日17時まで意見募集を開始。継続企業の前提について、監査人が経営者の評価を検討する期間を少なくとも財務諸表の公表の承認日後1年間とし、重要な不確実性がない場合にも監査報告書へ独立区分を設ける。上場会社等では、重要な不確実性がある場合や、ないとする経営者の結論に重要な判断がある場合に、監査人の検討内容を説明する案。不正対応は基準自体を改訂せず実務指針で対応。2028年3月決算に係る監査から実施する案で、確定していない。
旅客自動車運送事業の標準運送約款 改正案(カスハラ)
国土交通省が、タクシー・乗合バス・貸切バスの標準運送約款に、旅客による乗務員等へのカスタマーハラスメントを差し控える旨、乗務員等が中止を求めることができる旨、応じない場合に運送の引受け又は継続を拒絶できる旨等を新設する告示案について意見募集。10月1日施行の改正労働施策総合推進法によるカスハラ防止措置義務を受けたもの。12月1日の公布・施行を予定する案。
家庭用IoT機器を悪用するレジデンシャルプロキシの対策(提言)
総務省の検討会が、意見募集の結果を踏まえた提言を公表。乗っ取られた家庭用IoT機器等を経由する不正アクセスについて、警察から提供されたIPアドレス等を基にISPが該当利用者へ注意喚起する連携や、C2サーバのリストに基づきISPがDNSで名前解決を遮断する対策例を示した。注意喚起は正当業務行為として通信の秘密の侵害の違法性が阻却されるとの整理も示している。
育児との両立支援の検討・男女雇用機会均等対策基本方針案
厚生労働省が、男女雇用機会均等法4条1項に基づく男女雇用機会均等対策基本方針の全部改正案について、10月9日から11月7日23時59分まで意見募集。令和7年の均等法改正や女性活躍推進法の有効期限の延長等を踏まえたもので、12月下旬に告示し告示日から適用する予定。案は、性別を理由とする差別や妊娠・出産等を理由とする不利益取扱いへの迅速な行政指導と企業名の公表を含む厳格な対応、コース等別雇用管理が女性の職域拡大や管理職登用を妨げていないかの検討の助言、追加すべき間接差別の有無の検討、2026年10月に義務化されたカスタマーハラスメント・求職者等へのセクシュアルハラスメントの防止措置やフリーランスへのハラスメント対策の履行確保、性的指向・ジェンダーアイデンティティに関する侮辱的な言動や本人の了解のない暴露等がパワーハラスメントに該当し得ることの周知等を盛り込む。仕事と育児の両立支援は雇用環境・均等分科会で検討中で、新たな事業主の義務や施行日は確定していない。
CCS事業法の貯留事業ガイドライン案・審査基準等改正案
資源エネルギー庁が、二酸化炭素の貯留事業の実施に係るガイドライン案と、経済産業大臣の処分に係る審査基準等の改正案について意見募集を開始。いずれも10月31日23時59分まで受け付ける。事業の許認可・運営に関する案であり、募集結果や確定内容を確認する必要がある。
電気通信事業分野の競争状況等の調査・評価方針 改定案
情報通信行政・郵政行政審議会が、電気通信事業分野における競争状況等の調査及び評価の実施に関する方針の改定案について任意の意見募集を開始。受付締切は10月31日の開始時刻である0時。競争政策上の評価方針案であり、改定内容は未確定。
取適法運用基準・フリーランス法の考え方 改正
公正取引委員会が、6月公表の知的財産・ノウハウ・データ取引に関する指針を踏まえた改正を公表。意見募集の結果も公表し、所要の修正を反映した。開発委託等に伴う権利やデータの取扱いについて、改正後の運用基準等を確認する必要がある。
経済安全保障推進法の基幹インフラ府令等 改正案(金融庁関係)
金融庁が、6月17日公布の改正法による基幹インフラ制度の運用改善を踏まえ、導入等計画書の記載事項等を見直す内閣府令・共同命令案を公表。10月31日正午必着で意見募集し、その後の手続を経て公布・施行する予定。
経済安全保障推進法の基幹インフラ省令 改正案(経済産業省関係)
経済産業省が、同省関係の特定社会基盤事業者等に関する省令の一部改正案と新旧対照表を公表し、10月31日23時59分まで意見募集。対象事業者は、設備の導入等に関する届出実務への影響を改正案で確認する必要がある。
公益通報者保護法別表の対象法律追加案(こども性暴力防止法)
消費者庁が、こども性暴力防止法を公益通報者保護法の別表に掲げる法律へ追加する政令案について意見募集。対象となる違反事実の通報窓口・取扱いを確認する必要がある。12月25日の施行を予定する案。
公益通報者保護法別表の対象法律追加案(民事裁判情報)
消費者庁が、民事裁判情報の活用の促進に関する法律を公益通報者保護法の別表に掲げる法律へ追加する政令案について意見募集。施行日は同法の施行日とする案。
重要電子計算機被害防止法の報告命令 改正案(軽微な変更)
内閣府等が、特定重要電子計算機等の届出事項のうち、製造者の名称変更等を軽微な変更として扱う命令改正案について意見募集。公表概要では2027年1月12日施行を予定。10月1日に始まった届出・報告制度の新設とは別の手続見直し案。
経済安全保障推進法の基幹インフラ省令 改正案(総務省関係)
総務省が、同省所管の特定社会基盤事業者等に関する省令の改正案と新旧対照表を公表し、10月31日23時59分まで意見募集。特定重要設備の導入等に係る事前審査・届出の運用に関する見直し案。
経済安全保障推進法の基幹インフラ省令 改正案(国土交通省関係)
国土交通省が、組織再編前の事業実績の取扱い、設備の供給者情報、クラウドのリージョン・提供者情報、変更時の届出区分や添付資料等を見直す案について意見募集。2027年1月の施行を予定し、確定した規則とは区別する必要がある。
電気通信事業の競争状況等の評価方針 改定案
総務省が、法人向けサービス市場、通信事業者向けクラウドの料金・提供条件・依存状況、設備投資やNTTグループの規律の遵守状況等を評価する方針の改定案について意見募集。提出期限は募集要領により10月30日必着。
要指導医薬品の指定告示 改正案(ブラックコホシュ乾燥エキス)
厚生労働省が、ブラックコホシュ乾燥エキスを有効成分とする製剤を要指導医薬品に追加する告示案について意見募集。2026年12月の公布・適用を予定する案で、販売区分は確定前。提出期限は募集要項により10月30日必着。
労働安全衛生規則 改正案(SDS通知事項の追加)
厚生労働省が9月28日に省令案要綱を諮問。化学物質の通知事項に、成分を特定する番号、適切な呼吸用保護具・吸収缶の種類、保護手袋の材料として不適切なもの、成分の化学物質の区分を加える案。施行期日は2030年4月1日とされているが、公布済みの省令ではない。
建築物衛生法施行規則 改正案(PFOS・PFOAの水質検査)
厚生労働省が、水道水の水質基準にPFOS及びPFOAが設定されたことに合わせ、特定建築物で飲用等に供する水の定期検査(3年に1回)の対象に両物質を加える省令案について意見募集。公布は11月、施行は公布の6か月後(2027年5月)を予定。
デジタル取引・特定商取引法等検討会 中間取りまとめ
消費者庁が中間取りまとめについて任意の意見募集を開始。受付は10月31日23時59分まで。今後の制度検討に向けた取りまとめであり、法改正や新たな義務が確定したものではない。
消費者契約法検討会 中間取りまとめ
消費者庁が、現代社会の消費者取引の在り方を踏まえた消費者契約法検討会の中間取りまとめについて任意の意見募集を開始。受付は10月31日23時59分まで。法改正の内容や施行日が決まった段階ではない。
在留資格「医療」の対象拡大に関する省令案
出入国在留管理庁が、歯科技工士・言語聴覚士を在留資格「医療」の対象に加え、申請様式等を整備する省令案について意見募集。公布・施行は11月を予定。受付締切は10月16日の開始時刻である0時。
財務諸表等規則等 改正案(会計基準改正への対応)
金融庁が、法人税等に関する会計基準や電子決済手段等の会計処理の改正案等に対応する規則・ガイドライン、指定会計基準告示の改正案について意見募集。一部の適用時期は関連する会計基準の確定内容に応じる予定。
保険会社向けの総合的な監督指針 改正案(企業内代理店・独占禁止法遵守態勢)
金融庁が、企業内代理店に関する規制の再構築、独占禁止法遵守態勢の構築、企業向け損害保険商品のモニタリングの高度化等を内容とする監督指針改正案について意見募集を開始。有識者会議及び金融審議会ワーキング・グループ報告書の提言を踏まえたもので、適用時期は意見募集後の手続を経て定められる予定。
産業競争力強化法施行令・登録免許税法施行令 改正政令案
経済産業省が、改正産業競争力強化法の一部施行(2026年10月30日予定)に向け、特定事業者の範囲(ソフトウェア業・情報処理サービス業・旅館業は従業員500人以下)、事業承継等に係る特定事業者の範囲、生活維持物品役務需要減等事業適応計画に係る特定許認可等(道路運送法・貨物自動車運送事業法の許可等)、関連保証の保険料率、労働者協同組合の株式会社への組織変更に関する規定等を定める政令案について意見募集。登録免許税法施行令では事業協同組合等の範囲に労働者協同組合を追加する。
経済安全保障推進法施行令 改正案(ECMOの特定重要物資追加)
内閣府が、特定重要物資の人工呼吸器に体外式膜型人工肺(ECMO)を追加する政令案について意見募集を開始。安定供給確保の支援対象を広げるもので、2026年10月末の公布、公布日からの施行を予定。意見募集の締切は10月10日午前0時。
事業適応の実施に関する指針 改正案
経済産業省が、物価上昇に対応する事業適応計画の認定基準や金融支援の要件等を整備する指針改正案について意見募集。生産性の向上、新たな需要の開拓等の取組に関する案で、確定した指針ではない。
産業競争力強化法施行規則 改正案
経済産業省が、物価上昇対応や生活維持物品役務の需要減少等への事業適応について、認定申請・添付書類等の手続を整備する命令案を公表。意見受付は10月7日まで。
生活維持物品役務需要減等事業適応の支援機関認定に関する命令案
経済産業省が、生活維持物品役務の需要減少等に対応する事業適応を支援する機関について、専門知識・実務経験等の認定要件、申請・更新や変更届等を定める命令案を公表。意見募集段階。
生活維持物品役務需要減等事業適応の実施に関する指針案
経済産業省が、人口減少等に伴う需要の変化に対応し、生活に必要な物品・サービスの供給を維持するための指針案について意見募集。事業の合理化・多角化や地域をまたぐ効率化等の取組を対象とする案。
産業競争力強化法に基づく軽微な変更・株式会社への組織変更等の省令案
経済産業省が、実施指針の軽微な変更、認定労働者協同組合の株式会社への組織変更に伴う計算・電磁的記録、事業適応計画の認定に関する財務要件等を定める省令案について意見募集。受付は10月8日まで。
小規模事業者支援の基本指針 改正案
中小企業庁が商工会・商工会議所等の支援指針改正案について意見募集。賃上げ・成長志向の事業者や創業への支援、専門家・生成AIの活用等による支援機能の強化を盛り込む。公布・施行は11月頃の予定。
重要品種の育成・種苗生産の基本方針案
農林水産省が重要品種の育成・種苗生産を振興する基本方針案について意見募集。育成事業計画等の内容、AI等の先端技術活用、育成者権の保護や利用契約の遵守を含む。確定した方針ではなく案の段階。
介護支援専門員の更新制廃止・研修見直しに伴う政令案
厚生労働省が介護保険法施行令等の改正案について意見募集。指定研修受講管理機関の指定・取消要件や研修修了者名簿の送付等を整備する。公表概要では2027年12月1日施行を予定。
物流効率化法改正に伴う国土交通省関係省令の整備案
国土交通省が、物資の流通の効率化に関する法律の改正施行に伴う関係省令の整備案について意見募集を開始。新旧対照条文と概要を公表し、意見受付は10月4日13時まで。
経済安全保障推進法関連(クラウドプログラム安定供給確保の取組方針改正案)
経済産業省が、インターネット等を通じて他人の情報処理に供するシステムに用いるプログラムについて、安定供給確保を図るための取組方針改正案の意見公募を開始。クラウドプログラムの供給・開発基盤に関する実務に関係。
雇用保険法施行規則 改正案(外国人労働者就労環境整備助成)
厚生労働省が、外国人労働者就労環境整備助成コースについて、雇用労務責任者の選任・苦情相談体制と多言語の就業規則等を必須措置として整理し、助成上限を原則25万円へ変更する省令案の意見募集を開始。2026年10月公布・施行予定で、施行前の計画認定には従前の要件・助成額を適用する経過措置を予定。
旅客自動車運送事業運輸規則 改正案(ハイヤー等の受託運送)
国土交通省が、一般乗用旅客自動車運送事業者がハイヤー車両を用いた受託運送を行う場合に、運送引受書の交付・保存、運行指示書の作成・保存・携行等を求める省令案の意見募集を開始。書面は一定の電子的方法にも対応し、2026年10月1日施行予定。
健康保険法施行規則等 改正案(一部保険外療養)
厚生労働省が、2026年成立法に基づく一部保険外療養の実施に向け、保険医療機関及び保険者等の届出・通知・様式を整備する省令案の意見募集を開始。2027年3月1日施行予定。
VC実務指針(VCRHs)改訂案
金融庁が、投資先のコンプライアンス問題や利益相反リスク管理等を踏まえ、『ベンチャーキャピタルにおいて推奨・期待される事項』の改訂案について意見募集を開始。VCのガバナンス、LPへの情報提供、投資先支援及び出口戦略等の実務に関係。
経済安全保障推進法 改正関連(特定海外事業)基本方針・命令案
内閣府が、経済安全保障上重要な海外事業について、促進の基本指針、事業計画の認定申請・変更・実施状況報告等を定める命令案などの意見募集を開始。認定事業に対する国際協力銀行(JBIC)の金融支援に関係。
商業登記規則等 改正案(代表者住所の一部非表示)
法務省が、代表者住所の一部非表示措置を全ての会社の代表者・清算人等・支配人へ広げ、会社以外の法人、投資事業有限責任組合、有限責任事業組合等及び登記情報提供サービスにも拡大する省令案について意見募集を開始。2026年12月施行予定。
企業結合ガイドライン 改定案
公正取引委員会が、供給の安定性、環境性能、投資拡大・イノベーションによる新商品創出等を競争促進効果として考慮し、輸入圧力や効率性等では長期間の市場状況も考慮すること等を明記する改定案について意見募集を開始。
個人情報保護委員会告示 改正案(サイバー攻撃時の漏えい報告)
個人情報保護委員会が、ランサムウェア以外のサイバー攻撃等についても官公署への共通様式を追加し、個人情報保護法・番号法上の漏えい等報告を官民連携基盤から行えるようにする告示改正案について意見募集を開始。2026年10月1日施行予定。
重要電子計算機被害防止法 関連報告命令・様式・解説案
内閣府等が、特別社会基盤事業者による特定侵害事象等の報告命令改正案に加え、7月13日に法第4条第2項等の報告様式案、7月15日に特定重要電子計算機の届出及び特定侵害事象等の報告制度の解説案について意見募集を開始。基幹インフラのサイバー報告実務に関係。
外為法 改正施行令・命令・告示案
財務省が、外為法改正の施行に伴う対内直接投資等に関する政令・命令・告示等の整備案について意見募集を開始。事前届出、業種指定、特定技術等の投資審査実務に関係。
情報流通プラットフォーム対処法 第26条ガイドライン改定案
総務省が、特定電気通信による権利侵害等への対処法第26条に関する違法情報ガイドライン改定案について意見募集を開始。プラットフォーム上の権利侵害対応に関係。
中小受託取引適正化法・フリーランス法 関連運用基準案
公正取引委員会が、中小受託取引適正化法の運用基準案とフリーランス法の考え方案について意見募集を開始。発注条件の明示、支払遅延、禁止行為等の実務整理に関係。
知的財産権・ノウハウ・データ取引指針・契約書ひな形
公正取引委員会等が、知的財産権・ノウハウ・データ取引に関する優越的地位の濫用等の指針と契約書ひな形を公表。開発委託、共同研究、データ取引の契約実務に関係。公正取引委員会は10月9日、指針に掲げた独占禁止法上問題となるおそれのある行為について発注者・受注者双方の取引実態を把握するため、5万の事業者を対象とするウェブアンケート調査(回答期限11月5日)を開始し、結果を踏まえてヒアリングを行い、問題につながるおそれのある行為が認められた事業者に注意喚起文書を送付する等の対応を予定するとした。
デジタル庁 生成AI調達・利活用ガイドライン 第2.0版
デジタル庁が、行政における生成AIシステムの調達・利活用ルールに関するガイドライン改定案の意見募集結果と第2.0版を公表。調達チェックシート・契約チェックシート等を含む。
人工知能基本計画(第Ⅱ期)
政府が、AI法に基づく人工知能基本計画の第Ⅱ期を閣議決定。「信頼できるAI」により社会全体を駆動する日本AXを基本方針とし、行政・産業・暮らし・危機管理の仕組みの見直し、国内AI開発基盤、AIの安全性評価及び官民の推進体制等を示す。
労働安全衛生法・作業環境測定法 関係告示案
作業環境測定のサンプリング補助者講習等に関する告示・講習規程案について厚生労働省が意見募集を開始。根拠省令案は2026年10月1日施行予定。
企業買収行動指針 解釈案・ポイント案・Q&A案
経済産業省が、2023年策定の企業買収行動指針を維持しつつ、その趣旨をより適切に理解させるための解釈案・ポイント案・Q&A案について意見募集を開始。
譲渡担保契約及び所有権留保契約に関する法律
動産・債権等の譲渡担保・所有権留保のルールを明文化。成立・公布済、公布から2年6月以内に政令で施行。
厚生年金・健康保険の適用拡大(106万円の壁)
短時間労働者の賃金要件(月8.8万円)を撤廃、企業規模要件を段階的に撤廃(企業規模要件は2027年10月〜2035年10月。賃金要件の撤廃日は政令で別途指定)。
個人情報保護法等 改正
2026年7月17日に公布。課徴金制度、16歳未満の者の個人情報に関する規律、特定生体個人情報の利用停止請求、連絡可能個人関連情報の不適正利用・不正取得禁止、一定の統計作成目的での第三者提供に関する本人同意の例外等を含む。一部を除き、公布日から2年以内に政令で定める日に施行。個人情報保護委員会は9月16日の第1弾に続き、10月1日に政令・規則整備の基本的な考え方の第2弾を決定。第2弾では統計作成等の特例、委託先の個人データ等の取扱い、漏えい等報告・本人通知を対象とした。10月14日には第3弾を決定し、連絡可能個人関連情報の不適正利用・不正取得の禁止、オプトアウト制度の強化、課徴金の導入について、政令・規則の基本的な考え方を示した。ガイドライン等は今後順次検討する予定であり、これらの資料の公表は施行を意味しない。
労働基準法 改正
連続勤務日数等の見直しに加え、10月14日の労働条件分科会で、勤務間インターバルの法的位置付けを含む導入促進策、就業時間外の連絡ルール(「つながらない権利」)、労働時間の適正な把握を審議。10月23日に次回会合を予定している。具体的な義務内容や施行日は未確定で、勤務間インターバルの一律義務化等が決まったものではない。
本カレンダーは2026年10月28日時点で各府省庁・e-Gov等の公表情報をもとに、Legal Agentが企業法務の観点から整理したものです。
施行日及び改正内容は、今後の政令・省令・告示等により変更される可能性があり、一部の法令は施行日が確定していません(「施行日未定・検討中」として表示)。日付が月単位の項目は、確定情報源で日付が一致していないものです。成立済みでも施行日が政令に委ねられている法令や、複数の施行日に分かれて段階的に施行される法令(労働安全衛生法、年金制度改正法、サイバー対処能力強化法等)があり、各項目は代表的な施行日のみを掲載しています。
実際のご対応にあたっては、官報及び各府省庁の公表資料等の一次情報をご確認いただくか、専門家にご確認ください。本カレンダーの情報に基づく対応について、当事務所は責任を負うものではありません。