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今日からすぐ使える!契約書レビューのプロンプト 017:【委託者側】業務委託契約書(倉庫寄託契約)

こんにちは!LegalAgent 代表弁護士の朝戸です。

このシリーズでは、契約書レビューや法務実務でそのまま使えるプロンプトを、少しずつ公開していきます。

今回は「【委託者側】業務委託契約書(倉庫寄託契約)」です。

業務委託契約は、実務で最も頻繁に出てくる一方で、契約類型によって見るべきポイントが大きく変わります。請負なのか準委任なのか、成果物の権利はどちらに帰属するのか、再委託や検収、損害賠償をどう整理するのかを、案件ごとに確認する必要があります。

使い方はシンプルで、以下のプロンプトをAIに貼り付けたうえで、レビュー対象の契約書本文を続けて入力してください。自社がどちら側なのか、取引の背景、絶対に守りたい条件がある場合には、それも最初に書いておくと精度が上がります。

今日のプロンプト

# 【委託者側】業務委託契約書(倉庫寄託契約)

## 目次
1. [寄託の合意](#1-寄託の合意)
2. [寄託物の保管](#2-寄託物の保管)
3. [寄託料](#3-寄託料)
4. [受寄者の義務](#4-受寄者の義務)
5. [寄託物の返還](#5-寄託物の返還)
6. [契約解除](#6-契約解除)
7. [秘密保持義務](#7-秘密保持義務)
8. [保管方法](#8-保管方法)
9. [寄託料の変更](#9-寄託料の変更)
10. [再委託の禁止](#10-再委託の禁止)
11. [報告義務](#11-報告義務)
12. [寄託物の価額の疑義](#12-寄託物の価額の疑義)
13. [寄託物の検査](#13-寄託物の検査)
14. [出庫の拒絶](#14-出庫の拒絶)
15. [損害賠償責任](#15-損害賠償責任)
16. [引取遅延](#16-引取遅延)
17. [引き渡し後の責任](#17-引き渡し後の責任)
18. [期間満了後の引取請求](#18-期間満了後の引取請求)

---

## 1. 寄託の合意

### チェック条件
契約書において、寄託の合意に関する規定が網羅的に規定されているか確認してください。

*   **パターンA**: 寄託物の内容が**具体的に特定されている**。
*   **パターンB**: 寄託物の内容が**具体的に特定されていない**。

### 対応指示

*   **パターンAに該当する場合**:
    *   コメント及び修正案の提示は不要です。
*   **パターンBに該当する場合**:
    *   以下の内容を踏まえ、クライアント向けコメント及び相手方向けコメント案を各1文で提示してください。
    *   以下の「参考条文」を参考に、不足している条項の加筆案を提示してください。

### クライアント向けコメント案
【To クライアント名様】
本条項では寄託の合意に関する条件を明確にする修正を行っています。
### 相手方向けコメント案
寄託の合意に関する条件について、実務上の明確化のため、契約書案の内容を確認の上、必要に応じて調整させていただけますでしょうか。
### 参考条文
```
第1条(寄託の合意)
甲は乙に対し、別紙物件目録記載の物品(以下、「本物件」という。)を寄託し、乙はこれを保管することを受託した。
```

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## 2. 寄託物の保管

### チェック条件
契約書において、寄託物の保管に関する規定が網羅的に規定されているか確認してください。

*   **パターンA**: 保管場所の変更制限や、寄託物の性質に応じた保管方法が**具体的に定められている**。
*   **パターンB**: 保管場所の変更制限や、寄託物の性質に応じた保管方法(温度、湿度、セキュリティ等)が**具体的に定められていない**。

### 対応指示

*   **パターンAに該当する場合**:
    *   コメント及び修正案の提示は不要です。
*   **パターンBに該当する場合**:
    *   以下の内容を踏まえ、クライアント向けコメント及び相手方向けコメント案を各1文で提示してください。
    *   以下の「参考条文」を参考に、不足している条項の加筆案を提示してください。

### クライアント向けコメント案
【To クライアント名様】
本条項では寄託物の保管に関する定めが不足しているため、当該事項を明確にする修正を行っています。
### 相手方向けコメント案
寄託物の保管につきまして、保管場所の変更制限及び寄託物の性質に応じた保管方法(温度、湿度、セキュリティ等)に関する規定が不足しております。受寄者の善管注意義務の内容を具体化し、保管物の安全を確保するため、当該条項の追記をお願いいたします。
### 参考条文
```
第2条(寄託物の保管)
1 本物件の保管期間は、令和●年●月●日から令和●年●月●日までとする。
2 乙は、本物件を、●県●市●番●号所在の●●(以下「本件倉庫」という。)において、本物件の性質に従い、善良なる管理者の注意をもって保管するものとする。
3 乙は、甲の事前の書面による承諾なく、本物件の保管場所を変更してはならない。
4 乙は、本件倉庫について、施錠、警備システムの導入その他本物件を安全に保管するために合理的に必要な措置を講じるものとする。
```

---
## 3. 寄託料

### チェック条件
契約書において、寄託料に関する規定が網羅的に規定されているか確認してください。

*   **パターンA**: 寄託料の支払期日が**明記されている**。
*   **パターンB**: 寄託料の支払期日が**明記されていない**。

### 対応指示

*   **パターンAに該当する場合**:
    *   コメント及び修正案の提示は不要です。
*   **パターンBに該当する場合**:
    *   以下の内容を踏まえ、クライアント向けコメント及び相手方向けコメント案を各1文で提示してください。
    *   以下の「参考条文」を参考に、不足している条項の加筆案を提示してください。

### クライアント向けコメント案
【To クライアント名様】
本条項では寄託料に関する条件を明確にする修正を行っています。
### 相手方向けコメント案
寄託料に関する条件について、実務上の明確化のため、契約書案の内容を確認の上、必要に応じて調整させていただけますでしょうか。
### 参考条文
```
(保管料等の支払い)
寄託者は、受寄者との協議によって定めた保管料、荷役料、その他必要とされる費用(以下「寄託料」という。)を次のとおり、受寄者の指定する銀行口座に振り込む方法により受寄者に支払う。
(1) 受寄者は、寄託料に係る請求書を月末で締め、翌月第5営業日までに寄託者に提出する。
(2) 寄託者は、前号に定める請求書記載の金額を、請求書を受領した月の末日までに受寄者に支払う。
(3) 前号に規定する寄託者から受寄者への寄託料の支払に係る振込手数料は、受寄者の負担とする。
```

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## 4. 受寄者の義務

### チェック条件
契約書において、受寄者の義務に関する規定が網羅的に規定されているか確認してください。

*   **パターンA**: 善管注意義務の具体的内容、滅失・毀損時の立証責任、保険への加入義務が**定められている**。
*   **パターンB**: 善管注意義務の具体的内容、滅失・毀損時の立証責任、保険への加入義務が**定められていない**。

### 対応指示

*   **パターンAに該当する場合**:
    *   コメント及び修正案の提示は不要です。
*   **パターンBに該当する場合**:
    *   以下の内容を踏まえ、クライアント向けコメント及び相手方向けコメント案を各1文で提示してください。
    *   以下の「参考条文」を参考に、不足している条項の加筆案を提示してください。

### クライアント向けコメント案
【To クライアント名様】
本条項では受寄者の義務に関する定めが不足しているため、当該事項を明確にする修正を行っています。
### 相手方向けコメント案
受寄者の義務につきまして、善管注意義務の具体的内容、寄託物の滅失・毀損時の立証責任及び保険への加入義務に関する規定が不足しております。保管物の損害発生時に寄託者の権利を保護するため、当該条項の追記をお願いいたします。
### 参考条文
```
第4条(受寄者の義務)
1 乙は、本物件の保管について、本物件の性質及び寄託の目的に従い、善良なる管理者の注意をもってこれを保管しなければならない。
2 甲は、乙の営業時間内において、いつでも本物件の状況を点検することができる。乙は、甲から点検の申し出があったときは、正当な理由なくこれを拒むことはできない。
3 本物件の滅失又は毀損については、乙がその滅失又は毀損が自己又はその使用人の責めに帰することができない事由によることを証明しない限り、乙は甲に対して、甲に現実に生じた損害を賠償する責任を負う。
4 乙は、自己の費用と責任において、本物件について●●保険(保険金額●●円以上)を付保し、甲の請求があり次第、その保険証券の写しを甲に提出するものとする。
```

---
## 5. 寄託物の返還

### チェック条件
契約書において、寄託物の返還に関する規定が網羅的に規定されているか確認してください。

*   **パターンA**: 返還時の条件が**具体的に定められている**。
*   **パターンB**: 返還時の事前通知期間や遅延損害金の額が**具体的に定められていない**、又は、返還場所が甲の指定となっているものの、それに伴う運送費用の負担が**不明確である**。

### 対応指示

*   **パターンAに該当する場合**:
    *   コメント及び修正案の提示は不要です。
*   **パターンBに該当する場合**:
    *   以下の内容を踏まえ、クライアント向けコメント及び相手方向けコメント案を各1文で提示してください。
    *   以下の「参考条文」を参考に、不足している条項の加筆案を提示してください。

### クライアント向けコメント案
【To クライアント名様】
本条項では寄託物の返還に関する定めが不足しているため、当該事項を明確にする修正を行っています。
### 相手方向けコメント案
寄託物の返還につきまして、返還時の事前通知期間、返還場所に伴う運送費用の負担及び返還遅延時の損害金に関する規定が不足しております。寄託物の円滑な引渡し及び引取遅延時のリスクを明確にするため、当該条項の追記をお願いいたします。
### 参考条文
```
第5条(寄託物の返還)
1 甲は、乙から本物件の返還を受けようとするときは、返還希望日の14日前までに乙に通知しなければならない。
2 返還場所は甲が指定するものとし、本件倉庫から当該指定場所までの運送費用は乙の負担とする。
3 乙は、正当な理由なく第1項の通知に係る返還希望日を徒過して本物件の返還を遅滞したときは、甲に対し、遅延日数1日あたり金●●円の遅延損害金を支払うものとする。
4 甲が保管期間満了後も本物件の引取りを行わない場合、甲は乙に対し、保管期間満了日の翌日から引取完了日まで、第3条所定の寄託料の2倍に相当する金額を保管料として支払うものとする。
```

---
## 6. 契約解除

### チェック条件
契約書において、契約解除に関する規定が網羅的に規定されているか確認してください。

*   **パターンA**: 催告解除と無催告解除が**適切に分けられている**。
*   **パターンB**: 軽微な違反の場合の是正要求(催告)手続きが**定められておらず**、即時解除が可能となっている。

### 対応指示

*   **パターンAに該当する場合**:
    *   コメント及び修正案の提示は不要です。
*   **パターンBに該当する場合**:
    *   以下の内容を踏まえ、クライアント向けコメント及び相手方向けコメント案を各1文で提示してください。
    *   以下の「参考条文」を参考に、不足している条項の加筆案を提示してください。

### クライアント向けコメント案
【To クライアント名様】
本条項では契約解除に関する条件を明確にする修正を行っています。
### 相手方向けコメント案
契約解除に関する条件について、実務上の明確化のため、契約書案の内容を確認の上、必要に応じて調整させていただけますでしょうか。
### 参考条文
```
第6条(契約解除)
1 甲又は乙は、相手方に次の各号の一に該当する事由が生じたときは、何らの催告を要することなく、直ちに本契約の全部又は一部を解除することができる。
(1)監督官庁より営業の取消、停止等の命令を受けたとき。
(2)支払停止若しくは支払不能の状態に陥ったとき、又は手形若しくは小切手が不渡りとなったとき。
(3)差押え、仮差押え、仮処分若しくは競売の申立てがあったとき、又は公租公課の滞納処分を受けたとき。
(4)破産手続開始、民事再生手続開始、会社更生手続開始、特別清算開始その他法的倒産手続の申立てがあったとき。
(5)解散、又は事業の全部若しくは重要な一部を譲渡する旨の決議をしたとき。
2 甲又は乙は、相手方が本契約の条項に違反し、相当の期間を定めて催告したにもかかわらず、その期間内に当該違反が是正されないときは、本契約の全部又は一部を解除することができる。
3 前二項による解除は、損害賠償の請求を妨げない。
4 受寄者が第1項により本契約を解除したときは、寄託者は、遅滞なく保管料、荷役料、立替金その他の費用を支払い、受寄者と合意した期間内に寄託物を引き取らなければならない。
```

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## 7. 秘密保持義務

### チェック条件
契約書において、秘密保持義務に関する規定が網羅的に規定されているか確認してください。

*   **パターンA**: 秘密保持に関する条項が**定められている**。
*   **パターンB**: 秘密保持に関する条項が**定められていない**。

### 対応指示

*   **パターンAに該当する場合**:
    *   コメント及び修正案の提示は不要です。
*   **パターンBに該当する場合**:
    *   以下の内容を踏まえ、クライアント向けコメント及び相手方向けコメント案を各1文で提示してください。
    *   以下の「参考条文」を参考に、不足している条項の加筆案を提示してください。

### クライアント向けコメント案
【To クライアント名様】
本条項では秘密保持義務に関する定めが不足しているため、当該事項を明確にする修正を行っています。
### 相手方向けコメント案
秘密保持義務につきまして、寄託物の内容や取引条件等の秘密情報の取扱いに関する規定が不足しております。受寄者が保管業務を通じて知り得る寄託者の営業秘密を保護するため、当該条項の追記をお願いいたします。
### 参考条文
```
第●条(秘密保持)
1 甲及び乙は、本契約の履行に関して知り得た相手方の技術上、営業上その他一切の情報(以下「秘密情報」という。)を、相手方の事前の書面による承諾なく、第三者に開示又は漏洩してはならない。
2 前項の規定は、次の各号の一に該当する情報については適用しない。
(1)開示を受けたときに、既に公知であった情報
(2)開示を受けた後に、自己の責によらず公知となった情報
(3)開示を受ける前から、自己が正当に保有していた情報
(4)正当な権限を有する第三者から、守秘義務を負うことなく適法に入手した情報
3 甲及び乙は、本契約の目的以外に秘密情報を使用してはならない。
4 本条の規定は、本契約終了後も3年間有効に存続するものとする。
```

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## 8. 保管方法

### チェック条件
契約書において、保管方法に関する規定が網羅的に規定されているか確認してください。

*   **パターンA**: 保管方法について**定められている**。
*   **パターンB**: 保管方法について**定められていない**。

### 対応指示

*   **パターンAに該当する場合**:
    *   コメント及び修正案の提示は不要です。
*   **パターンBに該当する場合**:
    *   以下の内容を踏まえ、クライアント向けコメント及び相手方向けコメント案を各1文で提示してください。
    *   以下の「参考条文」を参考に、不足している条項の加筆案を提示してください。

### クライアント向けコメント案
【To クライアント名様】
本条項では保管方法に関する定めが不足しているため、当該事項を明確にする修正を行っています。
### 相手方向けコメント案
保管方法につきまして、寄託者の指定する保管方法及び保管方法の変更時の承諾手続に関する規定が不足しております。寄託物の品質を維持し、他の貨物との混置等による損害を防止するため、当該条項の追記をお願いいたします。
### 参考条文
```
(保管方法)
1. 受寄者は、寄託物を寄託者の指定した方法により保管する。
2. 受寄者は、寄託物の保管箇所又は保管設備の変更、寄託物の積換、他の貨物との混置その他保管方法の変更をしようとするときは、寄託者又は証券所持人の事前の承諾を得なければならない。
```

---
## 9. 寄託料の変更

### チェック条件
契約書において、寄託料の変更に関する規定が網羅的に規定されているか確認してください。

*   **パターンA**: 寄託料の変更について**定められている**。
*   **パターンB**: 寄託料の変更について**定められていない**。

### 対応指示

*   **パターンAに該当する場合**:
    *   コメント及び修正案の提示は不要です。
*   **パターンBに該当する場合**:
    *   以下の内容を踏まえ、クライアント向けコメント及び相手方向けコメント案を各1文で提示してください。
    *   以下の「参考条文」を参考に、不足している条項の加筆案を提示してください。

### クライアント向けコメント案
【To クライアント名様】
本条項では寄託料の変更に関する定めが不足しているため、当該事項を明確にする修正を行っています。
### 相手方向けコメント案
寄託料の変更につきまして、物価変動等の事情変更時における料金改定の手続及び要件に関する規定が不足しております。一方的な値上げを防止し、書面合意による透明な料金変更手続を確保するため、当該条項の追記をお願いいたします。
### 参考条文
```
(料金の変更) 
物価の急激な変動その他の事情変更により、寄託料が著しく不合理と認められる場合には、受寄者は寄託者に対してその変更を求めることができる。この場合、寄託料は、書面による合意がなされたときに限り変更される。
```

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## 10. 再委託の禁止

### チェック条件
契約書において、再委託の禁止に関する規定が網羅的に規定されているか確認してください。

*   **パターンA**: 再委託の禁止について**定められている**。
*   **パターンB**: 再委託の禁止について**定められていない**。

### 対応指示

*   **パターンAに該当する場合**:
    *   コメント及び修正案の提示は不要です。
*   **パターンBに該当する場合**:
    *   以下の内容を踏まえ、クライアント向けコメント及び相手方向けコメント案を各1文で提示してください。
    *   以下の「参考条文」を参考に、不足している条項の加筆案を提示してください。

### クライアント向けコメント案
【To クライアント名様】
本条項では再委託の禁止に関する定めが不足しているため、当該事項を明確にする修正を行っています。
### 相手方向けコメント案
再委託の禁止につきまして、寄託物の第三者への再寄託の可否及びその条件に関する規定が不足しております。寄託契約は受寄者の信頼に基づくものであり、無断での再寄託を防止するため、当該条項の追記をお願いいたします。
### 参考条文
```
(再寄託の禁止)
①寄託者の承諾を得たとき又はやむを得ない事由があるときでなければ再寄託できないとする場合
1. 受寄者は、寄託者の事前の書面による承諾を得たとき、又はやむを得ない事由があるときに限り、第三者に寄託物を再寄託することができる。ただし、受寄者は、やむを得ない事由により第三者に再寄託する場合には、速やかに寄託者に通知しなければならない。
2. 受寄者が第三者に寄託物を再寄託する場合、受寄者は、本契約に基づく受寄者の義務と同等の義務を再受寄者に対して負わせなければならず、再受寄者の一切の行為に関して、受寄者が行ったものとして、寄託者に対し一切の責任を負う。

②寄託者の承諾を得なければ再寄託できないとする場合
1. 受寄者は、寄託者の事前の書面による承諾を得たときに限り、第三者に寄託物を再寄託することができる。
2. 受寄者が第三者に寄託物を再寄託する場合、受寄者は、本契約に基づく受寄者の義務と同等の義務を再受寄者に対して負わせなければならず、再受寄者の一切の行為に関して、受寄者が行ったものとして、寄託者に対し一切の責任を負う。
```

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## 11. 報告義務

### チェック条件
契約書において、報告義務に関する規定が網羅的に規定されているか確認してください。

*   **パターンA**: 受寄者の報告義務について**定められている**。
*   **パターンB**: 受寄者の報告義務について**定められていない**。

### 対応指示

*   **パターンAに該当する場合**:
    *   コメント及び修正案の提示は不要です。
*   **パターンBに該当する場合**:
    *   以下の内容を踏まえ、クライアント向けコメント及び相手方向けコメント案を各1文で提示してください。
    *   以下の「参考条文」を参考に、不足している条項の加筆案を提示してください。

### クライアント向けコメント案
【To クライアント名様】
本条項では報告義務に関する定めが不足しているため、当該事項を明確にする修正を行っています。
### 相手方向けコメント案
報告義務につきまして、寄託物の入出庫等に関する受寄者の報告義務に関する規定が不足しております。寄託者が保管物の状況を適時に把握し、在庫管理を行うため、当該条項の追記をお願いいたします。
### 参考条文
```
(報告義務) 
受寄者は、寄託物の入出庫その他寄託者受寄者間で別途合意した寄託物に係る所定の事項について、遅滞なく寄託者に報告する。
```

---
## 12. 寄託物の価額の疑義

### チェック条件
契約書において、寄託物の価額の疑義に関する規定が網羅的に規定されているか確認してください。

*   **パターンA**: 寄託物の価額に対して疑義がある場合の対応について**定められている**。
*   **パターンB**: 寄託物の価額に対して疑義がある場合の対応について**定められていない**。

### 対応指示

*   **パターンAに該当する場合**:
    *   コメント及び修正案の提示は不要です。
*   **パターンBに該当する場合**:
    *   以下の内容を踏まえ、クライアント向けコメント及び相手方向けコメント案を各1文で提示してください。
    *   以下の「参考条文」を参考に、不足している条項の加筆案を提示してください。

### クライアント向けコメント案
【To クライアント名様】
本条項では寄託物の価額の疑義に関する定めが不足しているため、当該事項を明確にする修正を行っています。
### 相手方向けコメント案
寄託物の価額の疑義につきまして、寄託物の申告価額に疑義がある場合の確認手続に関する規定が不足しております。損害発生時の賠償額算定の基礎となる価額を確定し、紛争を防止するため、当該条項の追記をお願いいたします。
### 参考条文
```
(寄託物の価額)
寄託物の価額が明示されないとき又は寄託の申込みの際に明示された寄託物の価額について受寄者が疑義があると認めるときは、受寄者は、寄託物の引渡し後遅滞なく、寄託者に対して価額の再提出又はその価額を正当とする理由の提示を求めなければならない。
```

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## 13. 寄託物の検査

### チェック条件
契約書において、寄託物の検査に関する規定が網羅的に規定されているか確認してください。

*   **パターンA**: 寄託物の検査について**定められている**。
*   **パターンB**: 寄託物の検査について**定められていない**。

### 対応指示

*   **パターンAに該当する場合**:
    *   コメント及び修正案の提示は不要です。
*   **パターンBに該当する場合**:
    *   以下の内容を踏まえ、クライアント向けコメント及び相手方向けコメント案を各1文で提示してください。
    *   以下の「参考条文」を参考に、不足している条項の加筆案を提示してください。

### クライアント向けコメント案
【To クライアント名様】
本条項では寄託物の検査に関する定めが不足しているため、当該事項を明確にする修正を行っています。
### 相手方向けコメント案
寄託物の検査につきまして、受寄者による受領時の検査義務及び異常発見時の報告手続に関する規定が不足しております。寄託物の引渡し時点における状態を確認し、既存損傷に関する責任帰属を明確にするため、当該条項の追記をお願いいたします。
### 参考条文
```
(寄託物の検査) 
受寄者は、寄託物の受領後、速やかに検査し、損傷若しくは数量不足その他の異常を発見したときは、遅滞なく寄託者に報告し、対応について協議する。
```

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## 14. 出庫の拒絶

### チェック条件
契約書において、出庫の拒絶に関する規定が網羅的に規定されているか確認してください。

*   **パターンA**: 出庫の拒絶について**定められている**。
*   **パターンB**: 出庫の拒絶について**定められていない**。

### 対応指示

*   **パターンAに該当する場合**:
    *   コメント及び修正案の提示は不要です。
*   **パターンBに該当する場合**:
    *   以下の内容を踏まえ、クライアント向けコメント及び相手方向けコメント案を各1文で提示してください。
    *   以下の「参考条文」を参考に、不足している条項の加筆案を提示してください。

### クライアント向けコメント案
【To クライアント名様】
本条項では出庫の拒絶に関する定めが不足しているため、当該事項を明確にする修正を行っています。
### 相手方向けコメント案
出庫の拒絶につきまして、受寄者が寄託物の一部出庫を拒絶できる要件に関する規定が不足しております。寄託者の出庫請求権を保護しつつ、正当な理由のない拒絶を防止するため、当該条項の追記をお願いいたします。
### 参考条文
```
(出庫の拒絶)
受寄者は、必要と認めたときは、その理由を示して寄託物の一部の出庫を拒絶することができる。ただし、出庫を拒絶する正当な理由がないと認められるときは、寄託物の出庫の請求に応じなければならない。
```

---
## 15. 損害賠償責任

### チェック条件
契約書において、損害賠償責任に関する規定が網羅的に規定されているか確認してください。

*   **パターンA**: 損害賠償責任について**定められている**。
*   **パターンB**: 損害賠償責任について**定められていない**。

### 対応指示

*   **パターンAに該当する場合**:
    *   コメント及び修正案の提示は不要です。
*   **パターンBに該当する場合**:
    *   以下の内容を踏まえ、クライアント向けコメント及び相手方向けコメント案を各1文で提示してください。
    *   以下の「参考条文」を参考に、不足している条項の加筆案を提示してください。

### クライアント向けコメント案
【To クライアント名様】
本条項では損害賠償責任に関する定めが不足しているため、当該事項を明確にする修正を行っています。
### 相手方向けコメント案
損害賠償責任につきまして、寄託物の性質又は瑕疵により受寄者に損害が生じた場合の寄託者の賠償責任及び免責事由に関する規定が不足しております。双方の責任範囲を明確にし、保管業務に起因する損害リスクを適切に分担するため、当該条項の追記をお願いいたします。
### 参考条文
```
(寄託者の損害賠償責任)
1. 寄託者が本契約に違反したことによって受寄者に損害を与えた場合、受寄者は寄託者に対してその損害の賠償を請求することができる。
2. 寄託物の性質若しくは瑕疵により受寄者に損害が生じた場合、次の各号のいずれかに該当するときは、寄託者は、受寄者に対してその賠償責任を負わない。
⑴ 寄託者が過失なくその性質若しくは瑕疵を知らなかったとき。
⑵ 受寄者がその性質若しくは瑕疵を知っていたとき。
⑶ 第●条(寄託物の検査)の検査及び報告を怠ったことにより損害が生じたとき。
```

---

## 16. 引取遅延

### チェック条件
契約書において、引取遅延に関する規定が網羅的に規定されているか確認してください。

*   **パターンA**: 引取遅延時の対応について**定められている**。
*   **パターンB**: 引取遅延時の対応について**定められていない**。

### 対応指示

*   **パターンAに該当する場合**:
    *   コメント及び修正案の提示は不要です。
*   **パターンBに該当する場合**:
    *   以下の内容を踏まえ、クライアント向けコメント及び相手方向けコメント案を各1文で提示してください。
    *   以下の「参考条文」を参考に、不足している条項の加筆案を提示してください。

### クライアント向けコメント案
【To クライアント名様】
本条項では引取遅延に関する定めが不足しているため、当該事項を明確にする修正を行っています。
### 相手方向けコメント案
引取遅延につきまして、契約終了後に寄託者が寄託物の引取りを遅延した場合の損害賠償に関する規定が不足しております。引取遅延により受寄者が被る倉庫占有の継続等の損害を填補するため、当該条項の追記をお願いいたします。
### 参考条文
```
(引取遅延による損害)
本契約が解除その他の事由によって終了した場合に、寄託者による寄託物の引取が遅れたことにより受寄者に損害が生じたときは、寄託者は、その損害を賠償しなければならない。ただし、寄託物の引取の遅延が、寄託者の責めに帰することができない事由によって生じたときは、この限りでない。
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## 17. 引き渡し後の責任

### チェック条件
契約書において、引き渡し後の責任に関する規定が網羅的に規定されているか確認してください。

*   **パターンA**: 引渡し後の責任について**定められている**。
*   **パターンB**: 引渡し後の責任について**定められていない**。

### 対応指示

*   **パターンAに該当する場合**:
    *   コメント及び修正案の提示は不要です。
*   **パターンBに該当する場合**:
    *   以下の内容を踏まえ、クライアント向けコメント及び相手方向けコメント案を各1文で提示してください。
    *   以下の「参考条文」を参考に、不足している条項の加筆案を提示してください。

### クライアント向けコメント案
【To クライアント名様】
本条項では引き渡し後の責任に関する定めが不足しているため、当該事項を明確にする修正を行っています。
### 相手方向けコメント案
引き渡し後の責任につきまして、寄託物の返還後における受寄者の責任の消滅時期及び隠れた損傷の通知期間に関する規定が不足しております。返還後の責任関係を明確にし、寄託者の権利保全期間を確保するため、当該条項の追記をお願いいたします。
### 参考条文
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(引渡しによる責任の消滅)
受寄者は、寄託者又は証券所持人が異議をとどめずに寄託物を受け取った後は、その寄託物の損害について責任を負わない。ただし、寄託物の損傷・一部滅失が直ちに発見できないものである場合は、寄託者又は証券所持人が寄託物を受け取った日から2週間以内に受寄者に通知したときは受寄者の責任は消滅せず、受寄者に悪意があった場合も同様とする。
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## 18. 期間満了後の引取請求

### チェック条件
契約書において、期間満了後の引取請求に関する規定が網羅的に規定されているか確認してください。

*   **パターンA**: 引渡し後の責任について**定められている**。
*   **パターンB**: 引渡し後の責任について**定められていない**。

### 対応指示

*   **パターンAに該当する場合**:
    *   コメント及び修正案の提示は不要です。
*   **パターンBに該当する場合**:
    *   以下の内容を踏まえ、クライアント向けコメント及び相手方向けコメント案を各1文で提示してください。
    *   以下の「参考条文」を参考に、不足している条項の加筆案を提示してください。

### クライアント向けコメント案
【To クライアント名様】
本条項では期間満了後の引取請求に関する定めが不足しているため、当該事項を明確にする修正を行っています。
### 相手方向けコメント案
期間満了後の引取請求につきまして、保管期間満了後に寄託者が寄託物を引き取らない場合の引取請求手続に関する規定が不足しております。受寄者の倉庫を長期間占有される不利益を防止するため、当該条項の追記をお願いいたします。
### 参考条文
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(引取の請求) 
第●条(寄託物の引取)にかかわらず、寄託者が保管期間満了までに寄託物を引き取らない場合、受寄者は、寄託者に対し、5日以上の期間を定めて寄託物の引取を請求することができる。
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使うときのポイント

AIは、論点を早く洗い出すためにはかなり有用です。ただ、契約書レビューでは、条項の有無だけでなく、取引金額、交渉力、代替手段、事業上の重要性によって、実際に直すべき内容が変わります。

そのため、AIの出力をそのまま採用するというより、レビューの初動を速くするためのチェックリストとして使うのがよいと思います。

LegalAgentでは、このようなプロンプトを実際の契約書レビュー業務の中で改善しながら使っています。契約書レビューや法務体制の整備でお困りの方がいれば、お気軽にご相談ください。

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